チョウザメを食べた時の話

卵のキャビアが有名なチョウザメですが、

チョウザメ自体のお肉もとっても美味しいんです。

昔そのチョウザメを捌いて食べてみたのですが、その話をする前にちょっとチョウザメの話をしたいと思います。

 

チョウザメ、漢字で書くと蝶鮫

鮫という名前がついているものの、実は鮫とはまったく違う種類なんです。

サメは全身の骨が軟骨で出来ている軟骨魚類だけど、チョウザメはちゃんと骨のある硬骨魚類だし

口を見て貰えればわかると思いますが食生からして違います。

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牙も無ければ歯も無いし、代わりに髭が生えてます。

砂地に住んでる虫や甲殻類、小魚なんかをこの髭で探して

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この口で吸い込むようにして食べます。サメとは全然違いますね。

 

他にも、チョウザメ達硬骨魚は体の中に「浮袋」と呼ばれる空気の入った袋状の器官を持っていて

それで水中で沈まないようにしているのですが、サメ達軟骨魚類は浮袋がありません。

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浮袋

代わりに、サメ達は大きな肝臓を持っています。体の5分の1程度が肝臓、なんてサメもいるそうです。

そして、肝臓にはたくさんの肝油が蓄えられており、油は水よりも軽いので肝油によって浮力の調節をしているのです。

他にも色々あるのですが、これぐらい知っていれば水族館でドヤ顔して語れるはずです。

 

 

そして、蝶鮫の「」の部分ですが

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蝶鮫の体にある「硬鱗(こうりん)」と呼ばれる鱗が蝶に似ているから というところから来ています。

無題

こうして見ると確かに似て無くも無いかも・・・?

 

余談はここまでにして、チョウザメを食べた時のお話です。

捌いたチョウザメはこちら

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まずお腹を捌いて内蔵を出して

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三枚におろします。

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皮を剥いで

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お刺身にしたり

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塩焼きにしたり

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お味噌汁に入れてみたり

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何にしても美味しかったです。

魚の刺し身を食べる時の独特の血生臭さがほとんど無く、クセを感じずに食べる事が出来ました。

普通のお魚の刺し身よりもコリコリとした食感があります。

塩焼きはとても油が乗っていて、フライドチキンのような濃厚な味わいでした。

お味噌汁に入れても、クセが無いのでお味噌汁の味を壊すこと無く味わえました。

皆さんもチョウザメを入手する機会があれば是非、お肉の方も食べてみてください。

 

 

 

 

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